
(画像:GettyImages)
Sempre Milan
元ACミランDFのマッティア・カルダーラが、度重なる怪我と精神的な困難を理由に現役引退を発表した。31歳のカルダーラは、2016-17シーズンにアタランタでセリエAデビューを果たし、守備だけでなく得点面でもチームに貢献。ユベントスは同シーズン1月に彼を獲得したが、ユベントスでの期間は短く、レオナルド・ボヌッチとのトレードによってミランに移籍。その後、怪我との戦いが本格化した。
カルダーラは筋肉の負傷に苦しんだ後、アキレス腱を断裂し21試合を欠場。その後、復帰目前でACL断裂という重傷を負い、そのシーズンを棒に振った。ミラン加入後のリーグ戦出場はゼロで、その後は複数のローン移籍を経て、2024年夏に正式にクラブを去った。
引退発表は、自身の経験と感情を綴った長文の公開書簡で行われた。カルダーラは、ミラン加入が「大きなチャンス」であったことを回想しつつ、体と心が限界に達していたことを明かした。「サッカーよ、さようなら。自分の決断を下すのは簡単ではなかった」と書き出し、専門医から「足首の軟骨はもう残っていない。このまま続ければ将来的に人工関節が必要になる」と告げられたことが決断の契機となったと語った。



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