キヴ監督「責任は私にある」 インテル、苦戦の末にカイラト撃破も内容に不満

インテル

(画像:GettyImages)

「ビルドアップに固執しすぎた」 試合運びにも苦言

スカイ・スポーツのスタジオでは、ファビオ・カペッロ氏が若き指揮官を気遣い「こういう試合が最も難しい」とコメント。しかしキヴは自らの采配を振り返り、課題を口にした。

「2-1にした後も、センターバックとGKの間でパスを回すだけになっていた。カイラトは同点を狙って攻めてきていたのだから、空いたスペースをもっと使うべきだった。質と判断の速さが足りなかったし、焦ってミスを重ねた。私も現役時代にこういう試合を経験しているが、伝えきれなかった責任は私にある」

ラウタロ交代の理由と、チームの現状

ハーフタイムでラウタロ・マルティネスが下がり、アンジェ=ヨアン・ボニーが投入された交代について、キヴは「事前に決めていた」と説明した。
「ラウタロはここ数試合ほぼフル出場を続けていた。前半だけの出場とし、キャプテンとしてチームを引っ張ってもらう形にした。ゴールも決めてくれたし、休ませるには良いタイミングだった」

「満足はしていない」 新体制の中で手応えと課題

次節、インテルはマウリツィオ・サッリ率いるラツィオと対戦。その後はインターナショナルブレイクを挟み、宿敵ミランとの“デルビー・デッラ・マドンニーナ”が控える。就任数か月を経たキヴは現状に満足していない。

「私は決して満足しない。それは完璧を求めているという意味ではなく、常に改善の余地があるということだ。長年指導してきた監督から新しいスタイルへと移行するのは簡単ではないが、私は意欲あるチャンピオンたちと仕事をしている。彼らと共に素晴らしいシーズンにしたい」

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