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Football Italia
ラウタロが均衡破るも、思わぬ接戦に
インテルはチャンピオンズリーグでカイラトを2-1で下し、開幕4連勝を飾った。ここまで3試合連続で無失点勝利を収めてきたネラッズーリだったが、この日は予想外の苦戦を強いられた。
試合は序盤からインテルが主導権を握り、10分にはディマルコの鋭いシュートがGKの手を弾き、こぼれ球をラウタロ・マルティネスが狙うも相手DFソロキンがライン上でクリア。その後もフラッテージやピオ・エスポージトらが再三の決定機を逃す展開となった。
一方、カイラトもセットプレーから反撃。エドミルソンのヘディングをGKゾマーが好セーブで防いだが、サトパエフのミドルがデ・フライに当たってクロスバーをかすめるなど、ヒヤリとする場面もあった。
均衡を破ったのは前半終了間際。ゴール前の混戦から、ラウタロが押し込みインテルが先制に成功する。



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