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ミラン、またも勝点逃す。アタランタと痛み分けで連続ドロー

ミランアタランタ

(画像:GettyImages)

Football Italia

アタランタ、5試合連続ドロー。ルックマンが“夏の騒動”後初得点

ACミランが再び勝点を取りこぼした。サムエレ・リッチの先制弾で幸先よくスタートしたものの、アタランタに追いつかれ1-1のドロー決着。ルックマンのゴールにより、ラ・デアはセリエAで唯一の無敗を継続したが、5試合連続の引き分けとなっている。

アタランタは主力のジョルジョ・スカルヴィーニとミッチェル・バッカーを欠く陣容ながら、ルックマンとデ・ケテラーレ、そしてパシャリッチを前線に起用。対するミランは、直近のピサ戦(2-2)の引き分けで首位を明け渡したうえ、多くの負傷者を抱える苦しい状況だった。

試合は早々に動いた。ミランは4分、コーナーのクリアボールをリッチがダイレクト気味に叩き込むと、エデルソンに当たって軌道が変わりゴールへ吸い込まれた。その後、アタランタは主将マルテン・デ・ローンが負傷交代となるアクシデントに見舞われるが、攻撃の姿勢を崩さない。

36分、パシャリッチのスルーパスに反応したルックマンが、一連の移籍騒動後で初となる得点をマーク。鋭い左足のシュートをゴール上部へ突き刺し、試合を振り出しへ戻した。

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