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ラツィオ戦の敗北で決断 8試合勝利なしが致命傷
ユベントスがイゴール・トゥドル監督を解任した。ラツィオ戦での3連敗が致命的となり、クラブは公式声明を発表。全公式戦8試合勝利なし、直近4試合は無得点という状況が続いていた。
水曜10月29日のウディネーゼ戦では、ユベントスNext Genのマッシミリアーノ・ブランビッラが暫定監督として指揮を執る。クラブは声明で「トゥドルとスタッフのこれまでの貢献に感謝し、今後の活躍を祈る」とコメントしている。
ブランビッラとは誰か 選手としての経歴
マッシミリアーノ・ブランビッラは1973年3月4日生まれ、現役時代はミッドフィルダーとして活躍。モンツァ、レッジャーナ、パルマ、ボローニャ、トリノ、シエナ、カリアリ、マントヴァ、モンツァ、ペルゴクレマなど複数クラブを渡り歩いた。トリノでは1997~2002年に在籍し、2001年10月14日の3-3劇的逆転試合にもベンチ入りしていた。
ユベントスNext Genでの指導経験
ブランビッラはペルゴクレマ、ノヴァーラ、アタランタのユースを経て、2022年にユベントスNext Genの指揮官に就任。初年度は13位、翌2023/24シーズンは7位でプレーオフに進出したが、カッラレーゼに敗退。また、2023年にはヴィチェンツァとのコッパ・イタリア・セリエC決勝で惜しくも敗れた。



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