【セリ速投票開催中】

◆New◆セリエAの人気回復を望みますか?

投票

ナポリ、激闘制して首位奪還 デ・ブライネ負傷もインテルの連勝ストップ

インテルナポリ

(画像:GettyImages)

Football Italia

物議醸すPK判定と主力負傷、荒れた首位攻防戦

ナポリが劇的な勝利で首位を取り戻した。7連勝中と勢いに乗るインテルをホームで撃破。物議を呼ぶPK判定やケビン・デ・ブライネの深刻な負傷など波乱含みの一戦となった。

前節ミランがピサと引き分けたことで、両者にとって頂上決戦の重みが一層増したこの試合。ナポリは直近7試合で4敗と危機的状況。PSVに6失点大敗した直後でもあり、ホイルンドやロボツカ、メレトら主力を欠く中、ネレスを偽9番に配置して挑んだ。対するインテルもテュラムらを欠いたが、公式せん7連勝中と状態は万全だった。

先制PKでデ・ブライネが負傷退場

序盤からインテルが決定機を連発。バストーニのヘッドはわずかに外れ、チャルハノールも枠を捉えられず。ラウタロはミリンコヴィッチ=サヴィッチとの1対1を仕留めきれなかった。

するとナポリが圧力を強める中、ディ・ロレンツォがエリア内で倒されPK判定。副審の指示がVARで覆らず、デ・ブライネが冷静にゴール左下へ決めてナポリが先制。しかし直後に右足裏を押さえてうずくまり、そのまま担がれるように退場。戦列離脱が続くナポリに追い討ちとなった。

コメント

WP Twitter Auto Publish Powered By : XYZScripts.com