
(画像:GettyImages)
Football Italia
レアル・マドリー戦で敗戦も「勇敢な試合」
ユベントスはチャンピオンズリーグ第3節、サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリーに0-1で敗れた。結果はネガティブなものとなったが、内容面ではポジティブな要素も多かった。
試合では前半にヴラホヴィッチ、後半にオペンダが決定機を迎えたが、いずれもネットを揺らすことはできず。フィニッシュの精度を欠いたことが勝敗を分けた。
この結果、ユベントスは公式戦7試合連続で未勝利となり、2009年以来の長いトンネルに入っている。それでも、フットボール・イタリアのアルフレード・ペドゥッラは「マドリー戦には希望があった」と分析した。
「勇気ある内容、だが決定力の欠如が命取り」
ペドゥッラは自身のYouTubeチャンネルで試合を振り返り、「ユベントスは良い試合をした。勇気ある内容だった」と評価。その一方で、「決定的な欠陥は、前半と後半のチャンスを活かせなかったこと」と指摘した。
「ユベントスは試合をコントロールし、前半はほとんど危険を冒さなかった。唯一の場面はムバッペへのディ・グレゴリオの好セーブくらいだ。最近の不振や批判を考えれば、全体として安心感のあるパフォーマンスだった」



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