ユベントスの9番問題、デイビッド・ヴラホヴィッチ・オペンダ不発　開幕からゴール不足続く

（画像：GettyImages）

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ユベントスの攻撃陣、今季初の無得点

ユベントスは今季初めて公式戦で無得点に終わり、先発のストライカーたちが揃って不調に陥っている。8月31日のジェノア戦以来、クラブの“9番”たちはリーグ戦でゴールを奪えていない。

イゴール・トゥドル監督によるジョナサン・デイビッド、ドゥサン・ヴラホヴィッチ、ロイス・オペンダの巧みなターンオーバーも、今のところ攻撃陣の好調維持には結びついていない。リーグ戦での直近4試合では6ゴールが生まれたが、いずれも9番によるものではなかった。

デイビッド、ミラン戦でも精彩を欠く

カナダ代表FWのデイビッドは、リール時代に得意としていた決定力が影を潜めている。ミラン戦でも全力で走り回りチームに貢献したものの、フィニッシュの精度を欠き、ゴールに絡むことはできなかった。ビジャレアル戦ではほぼ無人のゴールを外し、ミラン戦でも絶好のチャンスを完全にミス。