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Football Italia
ユベントス、16年ぶりの未勝利 レアル戦で見せた光と影
ユベントスは、水曜夜に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦で0-1の敗北を喫し、16年ぶりとなる未勝利の泥沼に沈んでいる。ベルナベウでの戦いは内容面で一定の手応えを得た一方で、結果としてはまたも白星を逃す苦い夜となった。
トゥドル体制に試練 最後の勝利は9月インテル戦
イゴール・トゥドル率いるユベントスは、9月13日のセリエA第3節インテル戦(4-3)以来、いずれの大会でも勝利がない。直近7試合で5分2敗と不振が続き、これは2009年4〜5月以来となるクラブ最長の未勝利記録だ。当時はクラウディオ・ラニエリが指揮を執っていた。
週末のセリエAでは昇格組コモに敗れ、トゥドルの進退に関する噂も浮上していたが、レアル戦ではチームが改善の兆しを見せた。前半にはドゥシャン・ヴラホヴィッチが先制の絶好機を迎え、後半にはロイス・オペンダが同点弾のチャンスを掴んでいる。



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