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Football Italia
アッレグリ「ナイトゲームの開始時間を早めるべき」
イタリアサッカー界で、選手の疲労軽減に向けた新たな提案が話題となっている。発端となったのはミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督。フィオレンティーナ戦前の会見で、「試合開始を20時45分から20時に前倒しすることで、選手がより早く休める」と主張した。
「サッカーは進化し、グローバル化している。後戻りはできない。だが、少しでも選手の休養を確保できる工夫は必要だ。3時間多く眠れるだけでも大きな助けになる」と語った。
ミランは10月の代表ウィークで15選手を各国代表に送り出し、クリスチャン・プリシッチやアドリアン・ラビオら主力が負傷して帰還。ロフタス=チークやエンクンクも欠場し、アッレグリはフィオレンティーナ戦で控え野手を2人しかベンチに置けない状況だった。



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