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Football Italia
サッリ、限界のラツィオを称賛「生き残りチームで戦っている」
ラツィオはニューバランス・アリーナでのアタランタ戦を0-0で乗り切った。マウリツィオ・サッリ監督は、疲労と負傷者が試合に影響したと認めつつ、チームの戦いぶりを評価した。
「前半は苦しむことなく戦えたが、後半は戻ってきた選手たちのコンディションもあり苦しかった。それでも精神面だけでなく、質も示せた」とサッリはコメント。続けて、「今のラツィオは生き残りで戦っている。メンバーやフォーメーションは出場可能な選手次第だ」と語り、ジエノア戦、トリノ戦に続く過酷な3試合のマネジメントの難しさを振り返った。
それでもチームの成長には手応えを感じており、「厳しい状況でもグループとして向上している。戦術面、技術面でもまだ伸びしろはある」と分析。特にトマ・バシッチについては、「今年2位に入った年と同様、出場機会を活かし、責任感をもってプレーしている」と称賛した。



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