
(画像:GettyImages)
Football Italia
カマルダ、スウェーデン戦で代表初ゴール 「チームとして素晴らしい試合だった」
イタリアU-21代表のフランチェスコ・カマルダが、スウェーデン戦で自身初の代表ゴールを決めた。試合は4-0でイタリアが快勝し、カマルダはこの世代で史上最年少得点者となった。
チェゼーナで行われた一戦で、レッチェに所属しミランから期限付き移籍中のカマルダは、冷静なチップキックのPKで得点。試合後、Rai Sport(アルフレード・ペドゥッラ経由)のインタビューで喜びを語った。
「本当に嬉しい。まずチーム全体のプレーが素晴らしかった。僕たちは素晴らしいグループで、それをピッチで示せた」とコメント。
「監督がああいうPKのやり方が好きじゃないとは知らなかったけど、うまくいったね。リスクはあるけど、本能的にやったんだ。イブラヒモヴィッチが気に入らないかもしれないけどね」と笑顔を見せた。
さらに「このゴールは僕個人のためじゃない。チームのためのもの。ここからが出発点だ」と締めくくった。
バルディーニ監督「才能だけでは足りない。努力とメンタリティが重要」
シルヴィオ・バルディーニ監督は、スウェーデンを圧倒した若きアッズリーニの姿勢を称えつつ、地に足をつけるよう呼びかけた。
「この子たちは本当に良い選手たちだ。ずっと言ってきたが、才能にあふれたグループだし、今夜それを証明した」と指揮官はコメント(FirenzeViola経由)。
「だが、才能は努力によって育まれるものだ。そして何より重要なのは正しいメンタリティだ」と続けた。
また、チェゼーナ出身のベルティが地元でPKを決めたことにも触れ、「あの瞬間は4-0の勝利以上に嬉しかった」と語った。



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