
(画像:GettyImages)
ボローニャ、フライブルクと1-1ドロー 前半リードも後半に追いつかれる
ボローニャが先制も、フライブルクが反撃
ボローニャはヨーロッパリーグのグループステージでフライブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わった。試合はボローニャが序盤に主導権を握り、オルソリーニのゴールで先制したが、後半にPKで追いつかれ勝ち点1を分け合う結果となった。
立ち上がりからボローニャはボールを保持して積極的に仕掛け、序盤にコーナーキックを獲得。なかなか決定機には至らなかったが、30分、カンビアーギのシュートをGKが弾いたところをオルソリーニが押し込み先制点を奪った。以降はコンパクトな守備でリードを守り切り前半を折り返した。
後半はフライブルクの時間帯に
後半に入ると試合は一変。フライブルクが攻勢を強め、56分にはカストロのハンドでPKを獲得。アダムがこれを決めて同点に追いついた。その後もフライブルクは立て続けにチャンスを作り、シュルプスキが好セーブで防ぐ場面が続いた。
終盤にかけてはボローニャも交代策で流れを取り戻そうとしたが、決定機は少なく、オドゴーアのシュートがバーを越えたのが最大のチャンス。試合はそのまま1-1で終了し、両者勝ち点1を加えるに留まった。



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