ミラノ市議会、サンシーロ売却を承認 ACミランとインテルが新スタジアム建設へ

ミランインテル

(画像:GettyImages)

Football Italia

市議会が歴史的決定

ミラノ市議会は、サンシーロと周辺土地をACミランとインテルに売却する提案を承認した。賛成24票、反対20票で可決され、両クラブは既存スタジアムの大部分を解体し、新しい近代的アリーナを建設する計画を進めることが可能となった。

 

議論白熱、党内意見も分かれる

投票では熱い議論が交わされた。民主党の議員の中には賛成票を投じた者もいた一方、両クラブの会長ベッペ・マロッタとパオロ・スカローニを批判する声も上がった。ある議員は、政治批判を行った両会長を「古臭い」と評した。

 

棄権票が可決の鍵に

フォルツァ・イタリアは棄権の立場を取り、提案には問題があるものの、12億ユーロ規模のプロジェクトが雇用やインフラ整備、都市再生に寄与すると説明。棄権票により過半数のハードルが下がり、提案の可決が可能になった。

 

新スタジアム建設に前進

今回の決定により、両クラブはサンシーロの歴史的敷地に民間所有の新スタジアムを建設する計画を進められることになった。可決に際しては、新施設のアクセシビリティ基準や環境持続性の向上策など、提案への修正案も議論された。

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