「まだシーズン10試合目」ダービーに本命はいない
「昨季の経験から、ダービーが決定的な試合ではないと学びました。セリエAの重要な一戦であることに変わりはありませんが、獲得できるのは勝ち点3です。
昨季もミランは最初の対戦に勝ちましたが、その後、誰もが順位争いが再び混戦になると思ったタイミングで、ローマでラツィオに敗れました。まだシーズン10試合目です」
一方で、プライドやサポーターの期待に応えることも重要だと認めている。
「ダービーに本命はいません。意欲と野心がぶつかる試合です。エネルギーとモチベーションを見つけなければなりません。全員にプレッシャーがありますが、それを考えすぎてはいけない。正しいプレーをすることに集中するだけです」
新スタジアムや守備の重要性にも言及
ミランとインテルが計画を発表した新スタジアムについては、時代の変化を受け入れる姿勢を示した。
「新しいものには賛成です。世界は前に進んでいます。一方で、選手としてサン・シーロには多くのものを捧げてきたので寂しさもあります。ただ、未来は時に怖く感じるものですが、慣れれば喜びをもたらしてくれるでしょう」
自身が新スタジアム完成時にも監督を務めているかとの質問には、「あと4年ありますからね。これほど長く同じ場所にいるのは難しいですが、スポーツ文化が変われば可能かもしれません」と笑顔で答えた。
また、守備については11人全員の意識が重要だと強調。
「守備について話すとき、それは11人全員のことを意味します。全員が自分の役割を明確に理解しなければなりません。私は攻撃を守備より優先する監督ではありません。試合の状況を理解し、適切なバランスを見つける必要があります」
最後に0-0の引き分けを受け入れるかと問われると、勝敗よりも選手たちが全力を尽くすことを求めた。
「選手たちにはすべてを出し切り、胸を張ってピッチを去ってほしい。自分たちは全力を尽くしたと言える試合にしてもらいたいです」
管理人のひと言
キヴ監督、かなり冷静ですね。直近7試合でミランに勝てていない状況でも、今回のダービーを特別視しすぎず、あくまでリーグ戦の一つとして捉えています。
ただ、インテルにとってはそろそろダービーでの悪い流れを断ち切りたいところ。今季の順位やチーム状態を考えれば、ここで勝利してライバルとの勝ち点差を広げたいはずです。
「ダービーに本命はいない」という言葉どおり、最後まで何が起こるか分からない一戦になりそうです。



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