キヴ監督の交代策が試合を変える
インテルのクリスティアン・キヴ監督は、ミランとのダービーを見据えて大幅なターンオーバーを実施した。
しかし、前半はベネチアにカウンターから2度の決定機を作られるなど苦戦。ハーフタイムには3人を一斉に交代させ、チャルハノール、バレッラ、アカンジを投入した。
この交代によってインテルは試合の主導権を掌握。チャルハノールのCKから追加点が生まれるなど、指揮官の采配が勝利につながった。
キヴ監督の採点は6.5。前半の苦戦を修正し、敵地で貴重な勝ち点3を確保した。
採点
ベネチア
F・スタンコビッチ:6.5
ハルハル:5.5
モレノ:5
フアン・ジェズス:6
エノー:6
キケ・ペレス:6(ブシオ:5)
ゾーム:5.5
ヘルガソン:6.5(バシッチ:6)
マッツォッキ:6(ハプス:6)
ラウバーバッハ:6.5(イェボア:6.5)
アダムス:6.5
最高評価:ラウバーバッハ(6.5)
前半からインテル守備陣を苦しめ、複数の決定機に絡んだ。GKプロベデルの好守やオフサイド判定に阻まれ、得点には至らなかった。
最低評価:ブシオ(5)
負傷から復帰して途中出場したものの、絶好のチャンスでシュートを大きく外した。
監督:ニコラ(6)
約80分間にわたって首位争いをするインテルと互角に渡り合った。2度のゴール取り消しもあり、オウンゴールと不運な失点で敗れたが、決定力不足が最下位に沈む要因となっている。
インテル
プロベデル:7
ビセック:5.5(アカンジ:6)
バストーニ:6
カルロス・アウグスト:7
ディウフ:6
スチッチ:5.5(バレッラ:6)
A・スタンコビッチ:5.5(チャルハノール:6.5)
ジエリンスキ:5.5
ディマルコ:6
ボニー:5(ピオ・エスポージト:6)
テュラム:7(スペンス:採点なし)
最高評価:カルロス・アウグスト(7)
先制点につながるカウンターの起点となり、追加点の場面でもヘディングシュートで相手のオウンゴールを誘発。攻守にわたって勝利に貢献した。
最低評価:ボニー(5)
テュラムと2トップを組んだが、試合にほとんど絡めず。決定機でテュラムの折り返しに合わせられず、65分にピオ・エスポージトと交代した。
監督:キヴ(6.5)
ダービーを見据えたターンオーバーを実施したが、前半は苦戦。ハーフタイムの3枚替えで流れを引き寄せ、勝利につなげた。
管理人のひと言
インテルは苦しみながらも、交代策を的中させて勝ち点3を確保しました。カルロス・アウグストの攻守にわたる貢献も見事ですが、前半の内容を考えると修正すべき点は残っています。ダービーに向けて、主力を休ませながら勝ち切れたことは大きいですね。



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