『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、アッレグリ監督はデ・ブライネに対して、繰り返しポジションを下げるよう指示していたという。
しかし、デ・ブライネは指揮官の呼びかけに応じず、チームメートに対しても不満を示すような仕草を見せた。両腕を広げて苛立ちをあらわにする一方、アッレグリ監督は怒りを隠せない様子でその光景を見つめていたとされる。
同紙は当時の様子について、次のように伝えている。
「ケビンは反応せず、振り返って監督と目を合わせることさえなかった」
指揮官の指示に対して明確な反応を示さなかったデ・ブライネ。試合中の一幕からは、戦術面での意見の食い違いが小さくないことがうかがえる。
コンテ前監督にも不満を示していた過去
デ・ブライネにとって、ナポリでのプレーは今季が2年目となる。
ベルギー代表MFは過去にも、アッレグリ監督の前任者であるアントニオ・コンテ前監督に対して、厳しい意見を述べていたことがある。
今回の一件も、単なる試合中の感情的なやり取りにとどまるのか、それとも戦術的な問題が根底にあるのか。指揮官と中心選手の間に生じた溝は、今後のチーム作りにも影響を及ぼす可能性がありそうだ。
管理人のひと言
デ・ブライネほどの選手であれば、前線に近い位置でこそ持ち味を発揮できるという考えは理解できます。ただ、マクトミネイを高い位置で生かすためにポジションを下げてほしいというアッレグリ監督の狙いも分かります。問題は、戦術的な要求と選手の特長をどう両立させるかですね。指揮官と主力選手の溝が深まれば、ナポリにとって大きな問題になりそうです。



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