Goal ltalia
壮絶な打ち合いとなったサン・シーロ
インテル対ナポリは、今季のセリエAを代表する一戦になる可能性を感じさせる壮絶な試合となった。
0-2からインテルが3-2へ逆転。前半から両チームが激しく攻め合い、GKジョゼップ・マルティネスとメレトが好セーブを連発した。
ミラノの厳しい暑さにもかかわらず、試合のテンポはまるでプレミアリーグ。前半終了間際にはディマルコがFKから強烈なシュートを放ち、クロスバーを直撃する場面もあった。
ナポリがわずか3分で2点を奪う
試合が動いたのは後半だった。
インテルはバレッラへの対応でロボツカにハンドがあったのではないかと抗議したものの、VARによるサイレントチェックでは問題なしと判断された。
すると直後、今度はバレッラが痛恨のボールロスト。これをポリターノが逃さず、ナポリが先制する。
さらに3分後、ナポリが追加点を奪う。サイドラインを割ったように見えたボールが実際にはライン際で止まり、ディ・ロレンツォが回収。ホイルンドへつなぐと、ストライカーは冷静にゴールへ流し込み、ナポリが2-0とリードした。
ラウタロとテュラムが怒涛の逆襲
しかし、ここからインテルの反撃が始まった。
まずはディマルコが今季初アシストを記録し、ラウタロが今季初ゴール。さらに後半から投入されたテュラムが躍動する。
82分、ディマルコの流れを受けたインテルが攻め込み、最後はテュラムがバディアシルとの競り合いを制して同点ゴール。2-2に追いついた。
アッレグリ監督は守備を固めるためにバディアシルを投入したものの、結果的にはフランス人DFの投入後にナポリの守備が崩れてしまった。
ラウタロが91分に劇的決勝弾
勢いは完全にインテルへ傾いた。
ナポリにも再び勝ち越す決定機があったものの、ジョゼップ・マルティネスが立ちはだかる。
そして迎えた91分。最後に試合を決めたのはキャプテン、ラウタロだった。
ゴール前で執念の一撃を叩き込み、この日2点目。インテルが0-2から3-2という劇的な逆転勝利を完成させた。
ラウタロにとっては、まさに「ラウタロらしさ」を取り戻した一戦。必要な場面でチームを背負い、2ゴールで勝利を引き寄せた。



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