ディバラ次第? ローマのスクデット争いを左右する大問題

ローマ

ディバラは70%減俸で契約延長

ディバラは今夏、年俸を70%削減することを受け入れ、2027年まで契約を延長した。

さらに大きかったのが、ワールドカップに参加しなかったことでプレシーズンを十分に過ごせたことだ。焦ってコンディションを整える必要がなく、ローマでチームメートとトレーニングや試合を重ねる時間を確保できた。

フィオレンティーナとの開幕戦でも好パフォーマンスを見せており、今季に向けた準備が順調だったことを証明している。

ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督にとって重要なのは、この状態をシーズン終盤まで維持させることだ。

特にチャンピオンズリーグも控えているため、ディバラをすべての試合で先発させる必要はない。休ませる試合ではベンチに置き、必要な場面で投入できる状態を保つことが、ローマにとって大きな武器になる。

インテルとの最大の違いは選手層

現時点では、ローマとインテルはセリエA屈指の強力な前線を形成している。

インテルはラウタロ・マルティネス、フランチェスコ・ピオ・エスポジト、マルクス・テュラム、アンジェ・ヨアン・ボニーと、前線に豊富な選択肢を抱えている。

一方のローマはマレンとディバラを軸に、マティアス・スーレ、新加入のサンティアゴ・カストロ、ロドリゴ・モラを擁する。

19歳のモラはポルトガルでも屈指の有望株だが、1月加入直後から結果を残したマレンのように、すぐチームへフィットできるタイプとは限らない。

また、ガスペリーニ監督は前線を完成させるため、左利きのウインガーを望んでいたとされる。

最後の6日間で補強か、戦術変更か

ディバラ不在への対応策を見つける時間は、夏の移籍市場が閉幕するまでの最後の6日間しか残されていない。

モラがどれだけ早くチームに適応できるかは大きなポイントになる。

もう一つの選択肢は、マレンとカストロを同時起用すること。攻撃的MFを一人減らし、中盤の選手を増やすことで、ディバラ不在を補う方法も考えられる。

しかし、それだけでディバラの穴を十分に埋められるのかは未知数だ。

今季のローマが本気でスクデットを狙うのであれば、ディバラをいかに健康な状態でシーズン終盤まで維持できるか。それが最大のポイントになりそうだ。

管理人のひと言

マレンがこれだけ点を取っているだけに、ディバラまで健康ならローマは本当に怖いと思います。インテルとの最大の差は選手層なので、ディバラの稼働率をどこまで高く保てるかがスクデット争いを左右しそうです。

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