Football Italia
バレージ氏への追悼ムードの中でキックオフ
パースで行われたプレシーズンマッチのミラノダービーは、インテルとミランが1-1で引き分けた。
試合前には、先日逝去したミランのレジェンド、フランコ・バレージ氏を追悼。両チームの選手がバレージ氏のユニフォームを囲んで黙祷を捧げ、ミランの選手たちは背番号「6」の特別ユニフォームを着用してピッチへ。さらに試合開始6分にはプレーを止め、改めて追悼の時間が設けられた。
ディマルコが先制も、終盤にPKで追いつかれる
前半はミランがサムエル・チュクウェゼのクロスから決定機を迎えたが、フランチェスコ・カマルダとダビデ・バルテザーギが合わせ切れず。さらにルベン・ロフタス=チークの折り返しを受けたユヌス・ムサも、ほぼ無人のゴールに放ったシュートをポストに当てるなど、先制のチャンスを逃した。
一方のインテルも、フランチェスコ・ピオ・エスポジトやピオトル・ジエリンスキがゴールに迫るが、相手GKロレンツォ・トッリアーニの好セーブに阻まれる。
均衡が破れたのは後半8分。途中出場のマッテオ・ラヴェッリが右サイドへ展開すると、ニコロ・バレッラが中央へ折り返し、最後はフェデリコ・ディマルコがゴール前で押し込んでインテルが先制した。
ヌクンクがPK成功、終盤にミランが追いつく
その後はミランがルカ・モドリッチ、ラファエル・レオン、ゴンサロ・ラモスらを一挙投入して反撃に出る。
レオンとラモスのコンビネーションから何度も好機を作ると、終盤にはクリストファー・ヌクンクがカルロス・アウグストとの接触でPKを獲得。この判定にはやや厳しいとの見方もあったが、ヌクンク自身がゴール上部へ豪快に蹴り込み、84分に同点とした。
試合終盤にはインテルも勝ち越しを狙ったが、ヘンリク・ムヒタリアンのシュートはGKトッリアーニに防がれたほか、ヤン・ビセックがペルビス・エストゥピニャンとの接触で頭部を強打し、ふらつきながらピッチを後にするアクシデントもあった。
試合はそのまま1-1で終了。プレシーズンのミラノダービーは痛み分けに終わった。



コメント