エンクンク、ミラン残留へ浮上!アモリムが新戦力として再評価

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アモリムが現有戦力の可能性を見極める

ミランの新監督ルベン・アモリムは、現在のスカッドにいる選手たちを最大限に活用する方法を探っている。

ゴンサロ・ラモスやマリオ・ヒラの加入は大きな補強となる一方、アモリムの構想外となっている選手の放出を待つ間、既存戦力の中から「新たな補強を必要としない存在」が現れることを期待している選手たちもいる。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、アモリムは現在所属している選手を改めて評価し、数週間前までは想定されていなかった起用法も含めて可能性を探っているという。

これはチームにとって有益な解決策を見つけられる可能性があるだけでなく、補強資金を別のポジションへ回せるという意味でも重要な作業となっている。

エンクンクは放出候補から重要戦力へ

アモリムが評価している選手の中で、最初に名前が挙がるのがクリストファー・エンクンク、サム・チュクウェゼ、ユヌス・ムサの3人だ。

エンクンクは昨夏、3700万ユーロ+ボーナスでミラン史上でも高額な補強として加入した。

しかし、わずか数か月後には売却可能な選手として扱われ、苦しい状況に置かれていた。

それでも昨季終盤には復活の兆しを見せ、いくつかの場面で圧倒的な才能を示した。チーム全体の崩壊を止めるほどではなかったものの、監督交代と新システムによって状況は大きく変化している。

アモリムの3-4-2-1では、FWの後方に位置する攻撃的MFの役割があり、元ライプツィヒのスターであるエンクンクに適したポジションと見られている。

そのため、エンクンクは「余剰戦力」から「新生ミランの重要な駒」へと立場を変える可能性がある。

チュクウェゼは新システムで評価上昇

フラムへのレンタルから復帰したサム・チュクウェゼも、当初は完全移籍での放出が予想されていた。

しかし、アモリムの戦術変更によって状況は一変。就任会見の日には、指揮官自ら「彼を残したい」と明言している。

ナイジェリア代表FWは攻撃的MFとしての起用だけでなく、現在は右サイドのウイングバックとしてもテストされている。

この役割を成功させることができれば、ミランが抱えていた右サイドの問題を解決する存在になる可能性がある。

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