Sempre Inter
休暇を後回しにして少年たちを指導
インテルに所属するフランチェスコ・ピオ・エスポジトが、夏休みを延期して地元の若手選手たちの指導にあたったことが話題となっている。
『TuttoMercatoWeb』によれば、2005年生まれのストライカーは、シーズン終了後すぐに休暇へ入ることもできたが、自らの意思で予定を先送りし、ブレシアの育成クラブ「ヴォルンタス・ブレシア」が開催するサマーキャンプに参加した。
会場となったサン・フィリッポ・スポーツセンターで、エスポジトは少年たちとともにピッチに立ち、直接指導を行ったという。
エスポジト兄弟が運営する育成プロジェクト
ヴォルンタス・ブレシアは、単なる地域クラブではない。
フランチェスコ・ピオ・エスポジトは兄のサルヴァトーレ、セバスティアーノとともにクラブ株式の100%を取得しており、父アゴスティーノ氏が日常運営を担当している。
6月から7月にかけて実施されるサマーキャンプは、技術向上だけでなくフェアプレーなどの価値観も育むことを目的とした本格的な育成プロジェクトであり、一時的なPR活動ではない。
ピッチで汗を流したインテル期待の若手FW
今回のイベントでエスポジトはアンバサダー的な立場ではなく、実際に子どもたちと一緒にプレーしながら指導を行った。
2025-26シーズンにはインテルでセリエAやチャンピオンズリーグの舞台を経験し、シーズン終盤には先発出場の機会も得ていた若手FWだけに、その行動は大きな意味を持つ。
地元クラブへの強い愛着と恩返しの気持ちが感じられるエピソードだ。


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