イブラヒモビッチ解任要求が加速 ミラン混乱収束せず

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首脳陣刷新から2週間も後任未定

ミランの混乱が収まる気配を見せていない。

クラブは約2週間前にマッシミリアーノ・アッレグリ監督、ジョルジョ・フルラーニCEO、スポーツディレクターのイグリ・ターレ、テクニカルディレクターのジョフリー・モンカダを相次いで解任。しかし現在に至るまで、それぞれの後任は決まっていない。

新体制が固まらない状況のため、補強戦略の立案や新戦力獲得交渉にも着手できていないとみられている。

ラングニック招へいにも進展なし

ミランはラルフ・ラングニックを強い権限を持つテクニカルディレクターとして迎え入れる方向と報じられていた。

しかし、ラングニックは現在オーストリア代表を率いてワールドカップに臨む準備を進めている。

移籍市場に詳しいマッテオ・モレット氏によると、オーストリアサッカー協会はラングニックの要求を全面的に受け入れ、2028年欧州選手権まで契約延長する用意があるという。

一方で、ミランのオーナーであるジェリー・カルディナーレ氏は、ラングニックを正式に招へいするかどうかさえ決断していないと伝えられている。

ファンの怒りがイブラヒモビッチへ

大量解任後もクラブに残った幹部は、レッドバードの特別顧問を務めるズラタン・イブラヒモビッチのみだった。

しかし、元スウェーデン代表FWは現在、ワールドカップでテレビ解説者を務める準備を進めるほか、新たな広告出演動画やトレーニング映像をSNSに投稿している。

これに対し、ミランファンは猛反発。コメント欄には「個人ブランドの宣伝ではなく、クラブの問題解決に集中すべきだ」といった批判が殺到した。

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