Football Italia
“勝ち点71地獄”浮上
セリエAは残り2節となったが、チャンピオンズリーグ出場権争いは依然として大混戦となっている。
現在、ナポリ、ユベントス、ミラン、ローマ、コモの5クラブが、わずか5ポイント差の中にひしめいており、残るCL3枠を争っている状況だ。
さらに、最悪とも言える“悪夢のシナリオ”まで浮上している。
5クラブが勝ち点71で並ぶ可能性
そのシナリオとは、ナポリ、ユベントス、ミラン、ローマ、コモの5チームすべてが、最終的に勝ち点71で並ぶケースだ。
成立条件は以下の通り。
・ナポリがピサ、ウディネーゼ戦で勝ち点1のみ獲得
・ユベントスがフィオレンティーナ、トリノ戦で3ポイント獲得
・ミランがジェノア、カリアリ戦で4ポイント獲得
・ローマがラツィオ、ヴェローナ戦で4ポイント獲得
・コモがパルマ、クレモネーゼに連勝
もし実現すれば、セリエA独自の“直接対決成績”による順位決定方式が適用される。
得失点差は無関係、“ミニリーグ”で順位決定
セリエAでは、勝ち点が並んだ場合、得失点差ではなく当該クラブ同士の対戦成績が優先される。
5クラブが同勝ち点になった場合は、“クラシフィカ・アヴルサ”と呼ばれるミニリーグ形式の順位表が作成される。
その結果、このケースではミラン、ナポリ、コモがチャンピオンズリーグ出場権を獲得。ユベントスとローマはヨーロッパリーグ行きとなる。
なお、プレーオフが行われるのは「スクデット争い」と「残留争い」で2チームが並んだ場合のみで、CL圏争いでは適用されない。



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