Football Italia
ミラン崩壊、ホームでアタランタに完敗
ミランのチャンピオンズリーグ出場権がかつてないほど危うくなっている。サン・シーロでアタランタに2-3で敗れ、ローマに勝ち点で並ばれた。直接対決の成績で辛うじて上回っているものの、状況は極めて厳しい。
クラブ首脳陣、とりわけCEOフルラーニに対する抗議ムードが漂う中、ミランはパッラディーノ率いるアタランタに圧倒された。エデルソンとザッパコスタが前半に得点を決めると、後半にはラズパドーリが追加点。終盤にパブロヴィッチとエンクンクが1点ずつ返したが、反撃は及ばなかった。
サッスオーロ戦の敗北後、アッレグリは大胆なメンバー変更を敢行。しかし先発復帰したヒメネス、リッチ、ロフタス=チークはいずれも低調な出来に終わった。さらにレオンもまた精彩を欠き、警告を受けたことで次節ジェノア戦は出場停止となる。
前半からアタランタが圧倒
最初の決定機でアタランタが先制する。エデルソンが右足シュートをゴール隅へ流し込み、受け身だったミラン守備陣を突いた。
30分には再び同じ展開となる。ザッパコスタがパブロヴィッチとガッビアを振り切って追加点を奪い、2-0。ミランはほとんど何もできず、ラビオのポスト直撃が数少ない見せ場だった。
ラズパドーリ弾で試合終了、サン・シーロ騒然
後半、アッレグリはロフタス=チークに代えてエンクンクを投入。しかし流れは変わらず、ラズパドーリの3点目で試合は決した。
これが今季のミランにとって最低の夜となった。クルヴァ・スッドは途中でスタジアムを後にし、交代時のレオンには大ブーイング。チャンピオンズリーグ出場はますます遠のいている。
終了間際にはパブロヴィッチがヘディングで1点を返し、さらに後半ATにエンクンクがPKを決めたが、焼け石に水だった。
一方のアタランタにとっては大きな勝利となった。7位確保をほぼ決定づけ、3日後のコッパ・イタリア決勝の結果次第では、カンファレンスリーグ出場権獲得の可能性もある。



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