得点できない前線 ミラン攻撃陣に異常事態、インテルと“30点差”の現実

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ミラン前線が抱える深刻な得点力不足

ミランは前線の選手が全員起用可能な状態にありながら、シーズン終盤に入っても得点力が著しく低下している。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランのFWが最後にゴールを決めたのは3月1日のクレモネーゼ戦。ラファエル・レオンがカウンターからクリストファー・エンクンクのラストパスを押し込み、試合を決定づけた一撃が最後となっている。

さらに、結果に直接影響を与えたストライカーの得点となると、2月18日のコモ戦でレオンが同点弾を決めた場面まで遡る必要がある。強豪クラブにおいて前線の得点が止まる状況は異例であり、ミランの攻撃は明らかに停滞している。

チームはリーグ4位の得点数を記録しているものの、首位インテルとは30得点もの差がついており、33試合を消化した段階では極めて大きな開きとなっている。

シーズン前半はストライカー不足に悩まされながらも、出場した選手が一定の役割を果たしていた。しかし4月中旬現在、状況は一変。5人の攻撃陣が揃いながらも、誰一人として好調とは言えない。

特にクリスチャン・プリシッチは深刻で、2026年に入ってから得点ゼロ。昨年12月28日のヴェローナ戦以降ゴールから遠ざかっており、現在は15試合連続無得点とキャリアワーストに迫る不振に陥っている。

代役候補のサンティアゴ・ヒメネス、クリストファー・エンクンク、ニクラス・フュルクルクも結果を残せていない。エンクンクは直近2カ月で先発1試合にとどまり、2月3日のボローニャ戦以降ノーゴール。ヴェローナ戦では途中出場ながらシュートゼロに終わった。

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