FIGC会長選、候補は2人に絞られる見通し…元イタリア代表選手の参戦はなし

News

Football Italia

“レジェンド不在”の異例選挙、イタリアサッカーの舵取りは誰の手に

イタリアサッカー連盟(FIGC)の次期会長選について、現地紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ジョヴァンニ・マラゴ(67)とジャンカルロ・アベーテ(75)の2名が候補になる見通しだと報じた。元イタリア代表選手の立候補は実現しない見込みとなっている。

選挙は6月22日に予定されており、現時点で両者とも正式な立候補は表明していないものの、マラゴはセリエAが支持する候補であり、アマチュア連盟(LND)は会長のアベーテを推している。アベーテは2007年から2014年までFIGC会長を務めた実績を持つ。

投票においては、セリエAクラブの影響力は18%にとどまり、LNDが34%と最大の比率を占める。ただし、当選には過半数となる51%の支持が必要なため、両候補は他団体との調整を進めている。

イタリア選手協会(AIC)のウンベルト・カルカーニョ会長や、指導者協会のレンツォ・ウリヴィエリ会長は、すでにマラゴと会談を実施。アベーテも同様の協議を行う予定となっている。

両候補は今後4年間の具体的な方針をまだ公表していないが、AIC側からは、財政的に持続可能なクラブのみが国内リーグに参加できるよう、ライセンス基準の厳格化といった提案が挙がっている。

コメント