コンテのイタリア代表復帰説に会長が断言――「ナポリを見捨てることはない」

ナポリ

Football Italia

「彼は自ら築いたチームを捨てない」

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、アントニオ・コンテ監督に浮上しているイタリア代表監督就任の可能性について言及し、「彼がナポリを土壇場で見捨てることはない」と強調した。

コンテ監督は、ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督の辞任を受け、次期イタリア代表監督候補の一人として名前が挙がっている。もう一人の有力候補にはミランのアッレグリ監督が挙げられている。

一方で、イタリアが2026年ワールドカップ出場権を逃した責任を取り、FIGC(イタリアサッカー連盟)のガブリエレ・グラヴィーナ会長も辞任。後任会長の選出は6月22日まで行われない見通しで、代表新監督の正式決定は2025-26シーズン終了後まで持ち越される可能性が高い。

こうした状況の中、デ・ラウレンティス会長は『The Athletic』のインタビューで、まず連盟側の体制が整わなければ話は進まないと指摘した。

「まず第一に、現時点で連盟のトップがいない。誰も彼に就任を打診することはできない。まずは連盟の問題を解決しなければならない」

さらに同会長は、コンテ監督のプロフェッショナリズムに絶対的な信頼を寄せていることを明かした。

「アントニオ・コンテは非常に真面目な男だ。彼は私と契約を結んでいる。最後の最後で私を見捨てるようなことは決してしない。それはナポリにとって大きな問題を生むからだ」

「2年間かけて非常に強いナポリを作り上げ、その犠牲の末に去るとすれば、それは彼自身の作品でもある。土壇場で去るということは、自分の子どもを自ら手にかけるようなものだ」

コメント