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Football Italia
ナポリ、PSV戦で大敗 チャンピオンズリーグ23位に低迷
ナポリは水曜夜のチャンピオンズリーグ第3節でPSVアイントホーフェンにアウェイで2-6と大敗。これにより、パルテノペイはCLグループステージで23位に沈んでいる。週末のセリエAでトリノに1-0と敗れていたナポリは、連敗からの立て直しを狙ったが、後半にルカの退場があったものの6失点と完敗を喫した。
シーズン序盤はセリエAで4連勝と好スタートを切っていたアントニオ・コンテ率いるナポリだが、ここ5試合では3敗を喫し、チャンピオンズリーグと国内リーグの両面で苦境に立たされている。
ガゼッタ紙「デ・ブライネはナポリの問題になりつつある?」
『ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト』は、PSV戦後にナポリの攻守のバランスについて疑問を呈し、ケビン・デ・ブライネが戦術的な“問題”になりつつあるのではと報じた。
昨シーズン、ナポリはロボトカ、ザンボ・アンギッサ、MVPスコット・マクトミネイらが揃い、リーグ屈指のバランスの取れた中盤を形成していた。しかし、デ・ブライネ加入により、昨季のスクデット獲得チームのバランスが変化。コンテ監督は戦術を4-3-3から4-1-4-1にシフトし、マクトミネイを中盤左からデ・ブライネと組ませる形で調整を行った。



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