均衡が破れたのは後半開始直後だった。混戦からコンセイソンの折り返しにボガが詰め切れなかったものの、プレーは続行。ホルムのクロスに対しカルネセッキが処理を誤ると、スカルヴィーニのクリアがボガの足元へこぼれ、最後は至近距離から押し込んだ。シュートはGKに当たりながらもゴールへ吸い込まれた。
追いかけるアタランタは反撃に出る。CKからジムシティのヘディングをディ・グレゴリオが驚異的な反応でかき出し、ラスパドーリのミドルもわずかにクロスバー上へ逸れた。
ユベントスには追加点のチャンスもあった。68分、ホルムの突破からテュラムに絶好機が巡ったが、12ヤード付近からのシュートは大きく上へ外れた。
終盤はアタランタが猛攻を仕掛ける。ザッパコスタのクロスがガッティの腕に当たりPKをアピールしたが、主審は自然な位置と判断してノーファウル。続くCKではスカマッカのヘディングがクロスバーをかすめた。
それでもユベントスは最後まで集中を切らさず、ディ・グレゴリオがスカルヴィーニの鋭いクロスシュートを好セーブ。アディショナルタイムのスカマッカのヘディングも枠外に逸れ、そのままタイムアップを迎えた。
CL出場権争いの行方を大きく左右する直接対決で、ユベントスが価値ある勝ち点3を手にした。ミランとの差を3に縮め、シーズン終盤に向けて上位争いはさらに激しさを増している。



コメント