Sempre Milan
堅守再建へ、ミラン守備陣が示す進化の証明
現在のミランを見渡せば、チームの強みが守備にあることは否定できない。ワールドクラスと呼べる存在はGKメニャンのみだが、最終ラインはかつてない安定感を示している。
ミランといえば攻撃陣や中盤に注目が集まりがちだ。しかし今季は様相が異なる。フィカヨ・トモリ、マッテオ・ガッビア、ストラヒニャ・パブロヴィッチ、そしてコニ・デ・ウィンテルという顔ぶれは、欧州屈指と呼ぶには派手さに欠ける。それでもマッシミリアーノ・アッレグリ体制下で彼らは見事な機能性を発揮している。
昨季はマリック・ティアウを擁しながらも43失点を喫した。組織としての形が定まらなかったことが要因とされる。だが今季は様変わりした。現時点で27試合20失点。これはリーグ2位の数字で、ローマの19失点に次ぐ好成績だ。コモ、インテルが21失点で続いており、アッレグリのチームが堅実な守備力を備えていることは明らかだ。



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