カラフィオーリ、ローマ時代の葛藤を告白「本当に落ち込んでいた」

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ローマへの愛情は今も変わらないと強調する。

「今もローマのファンだ。以前は熱狂的だった。唯一の心残りはコロナ禍で無観客だったこと。もし観客がいれば、クルヴァ・スッドの前まで走って祝っていただろう」

それでもトップチームでの出場はセリエA10試合にとどまり、当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョのもとで出番を失った。

「プリマヴェーラからトップ昇格はあまりに速く、実感もなかった。最初の6試合は先発でプレーし、アシストも決めていた。でもボデ/グリムトに6-1で勝った後、急に出番がなくなった」

その後ジェノアへ期限付き移籍するも、出場はわずか3試合。「以前よりも悪くなった気がして、理由も分からなかった。本当に落ち込んでいた」と胸中を明かす。

ローマがカンファレンスリーグを制覇する一方で、自身の立場は厳しくなり、最終的にバーゼルへ完全移籍。当初は不満もあったが、「一歩下がることを受け入れた時、正しい場所だと気づいた」と語る。

スイスでの1年を経てセリエAに復帰し、ボローニャで飛躍。クラブを歴史的なチャンピオンズリーグ出場へ導いた。

「ボローニャの話をすると今も目が輝く。サッカーだけでなく、人間的な経験も含めて信じられない時間だった。でもプレミアリーグからの誘いを断ることはできなかった」

挫折を糧に成長を遂げたカラフィオーリ。ローマでの苦い経験が、今の飛躍を支える原動力となっている。

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