試合中にはフェデリコ・ガッティと激しくやり合う場面もあったが、試合終了後には抱擁を交わしており、ユベントス側からも一定のリスペクトを受けている様子がうかがえた。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のジョヴァンニ・アルバネーゼ記者によれば、ユベントスとオシムヘンの間に流れる“駆け引き”は偶然ではない。クラブは同選手の獲得を望み、オシムヘン側も前向きな姿勢を示しているという。
だが障壁となるのが、ナポリが盛り込んだ特殊条項だ。
ナポリは昨夏、オシムヘンをガラタサライへ完全移籍させる際、「反セリエA条項」とも言える条件を契約に組み込んだ。2026年中にイタリア国内クラブへ売却した場合、ガラタサライはナポリに7000万ユーロの違約金を支払う義務を負うというものだ。
この金額は2027年初頭には5000万ユーロへ減額され、同年6月30日をもって条項自体が失効。その時点でガラタサライは自由にイタリアクラブへ売却できるようになる。
つまり、ユベントスが現実的に動けるのは2027年夏以降。相思相愛の関係にあるとはいえ、オシムヘンのトリノ行きは当面“凍結”状態が続く見込みだ。



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