10人のユベントス、執念の同点も実らず…インテルが劇的勝利

ユーベインテル

ゾマーはユルディスの右足カーブを弾き出し、テュラムのヒールからジエリンスキが放った一撃はブレーメルがゴールライン際でクリア。前半終了間際には混乱が訪れる。CKからテュラムのヘディングをディ・グレゴリオが弾き、こぼれ球をバストーニが押し込もうとするが、なんと両ポストを叩く不運。

直後、試合の流れを大きく左右する場面が訪れた。ビルドアップを試みたユベントスに対し、バストーニがカルルとの接触で倒れる。主審は2枚目のイエローカードを提示。VARは警告には介入できず、カルルは無念の退場となった。

数的不利となったユベントスだが、後半開始直後に立て続けの決定機を作る。ゾマーがカンビアーゾ、ユルディス、さらにミレッティのシュートを連続で防ぎ切った。

1月11日以来の出場となったチャルハノールは投入直後に強烈なミドルを放ち、ディ・グレゴリオの好セーブを引き出す。マッケニーはカルロス・アウグストとの接触でPKを主張するも認められず、テュラムの強烈な一撃はクロスバーをかすめた。

均衡を破ったのはインテル。ディマルコが左から今季14アシスト目となるクロスを送り、途中出場のピオ・エスポジトがロカテッリを外してファー上隅へループ気味のヘディングを叩き込む。

それでもユベントスは諦めない。マッケニーの折り返しをロカテッリがダイレクトで流し込み再び同点に追いついた。

しかしオープンな展開の終盤、再び勝負を分ける一撃が生まれる。ジエリンスキがペナルティエリア手前からロカテッリの股を抜くシュートを放ち、GKのタイミングを外してネットを揺らした。

コープマイネルスはヘディングをキャッチされ、直後にはボニーのダミーでマッケニーが転倒する場面をカバーするためゴールライン際まで戻るなど、最後まで激しい攻防が続いたが、スコアは動かず。

10人となりながらも2度追いついたユベントスだったが、最後はインテルの勝負強さに屈した。デルビー・ディターリアはまたしても激戦となり、勝ち点3は青黒の手に渡った。

 

インテル 3-2 ユベントス

カンビアーゾ(OG)17分、カンビアーゾ26分、エスポジト76分、ロカテッリ83分、ジエリンスキ90分
退場:カルル(42分)

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