アッレグリ、3人の若手を主力へ押し上げる ミランで進む世代交代

ミラン

デ・ウィンテル、信頼を勝ち取る

デ・ウィンテルもまた、ここ最近で評価を大きく高めた選手の一人だ。アッレグリはユベントス時代から彼をよく知っており、2021-22シーズンにはチェルシー戦(途中出場)とマルメ戦(先発)でチャンピオンズリーグ起用を経験させている。

その後はエンポリへのローン、ジェノア移籍を経て、昨夏にミラン入り。当初はスーペルコッパ準決勝での不安定なプレーなど課題も見られたが、アッレグリは信頼を失わなかった。

実際、直近のセリエA8試合のうち7試合に先発。集中力の問題も改善され、ミランのユニフォームを背負う重圧にも慣れてきた。トモリやパブロビッチの代役を務めた試合でその価値を証明し、守備陣の重要戦力となっている。

アテカメ、チャンスを活かす

最後にアテカメ。元ヤングボーイズのウイングバックはここまで16試合に出場しているが、先発はまだ2試合にとどまる。それでも、直近のボローニャ戦では右サイドからのクロスで際立つ存在感を示し、評価を高めた。

また、ピサ戦で2-2の同点劇を決定づけるゴールも記録。サーレマーケルスの後釜として獲得されたのはターレの慧眼によるものだった。

他の2人と比べると出場機会は限られているが、シーズン終盤に向けてプレータイムが増えれば、さらなる飛躍の可能性を秘めている。

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