アッレグリ、3人の若手を主力へ押し上げる ミランで進む世代交代

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若手抜擢が結実 アッレグリが育てるミランの新世代

アッレグリは今季のミランで若手の抜擢に成功している。ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えたところによれば、指揮官が信頼を置く3人の若手が、いまやチームにとって欠かせない存在になりつつあるという。

これまでの指導歴を振り返っても、アッレグリはほぼ毎シーズンのように若手へチャンスを与えてきた。カリアリ時代のマルケッティ、アストーリ、ナインゴラン、ミラン時代のメルケル、クリスタンテ、ペターニャ、デ・シリオ、さらにユベントスではケアン、ニコルッシ・カヴィーリャ、スーレ、ミレッティ、イリングJr、バッレネチェアらがその例だ。

そして2025-26シーズンも、その流れは続いている。バルテサーギは先発の座を確固たるものにし、ザカリー・アテカメはインパクトあるプレーを披露。さらにデ・ウィンテルもビッグクラブでレギュラー格へと成長を遂げている。

バルテサーギの飛躍と昇給間近

バルテサーギは2023年9月23日、ピオリのもとでエラス・ヴェローナ戦に出場しプロデビューを果たした。翌シーズンはフォンセカとコンセイソンの下で計7試合に出場し、経験を積み重ねた。

そして今季、ついに本格ブレイク。左サイドでテオ・エルナンデスの役割を事実上引き継ぎ、好不調の波はありながらも、そのハイパフォーマンスでミラン首脳陣を強く印象付けた。特に12月のサッスオーロ戦での2得点は象徴的な出来事だった。

ガットゥーゾも3月のW杯プレーオフに向けて動向を注視しているとされる。代表招集の可能性は高くないものの、候補として名前が挙がるだけでも今季の充実ぶりがうかがえる。

昨夏に2030年まで契約延長を果たしたが、さらなる昇給と契約条件の見直しが検討されている。エストゥピニャンを控えに回し、クラブは引き続きバルテサーギを軸に据える方針だ。

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