コンテ、敗戦後も選手を擁護 「審判の誠実さを望む」「スクデットの話は不条理」

ナポリ

さらに苦しい台所事情にも言及する。
「監督人生で初めて、顔も合わせたことのない選手(ジオバネ)を投入した。昨日到着した若者だ。我々は荒海を進んでいるが、船から降りるつもりはない。信じられない状況の中でも、全力で戦い続ける」

前半にはPKの可能性があった場面で、コンテはオンフィールドレビューを求めていた。
「私はその場面を見ていない。ただ、マリアーニ主審には、以前ヴェローナ戦でVARを確認して判定を変えたことが2度あったと伝えた。ピッチ上の出来事について話しすぎるのは良くない」

その上で、審判団に対してこう続けた。
「見ている人、裁く人の誠実さを常に望む。奇妙なことのない、明確な試合であってほしい。ミスがあるなら、それは人間的なミスであるべきだ。映像がある今、それを受け入れるのはより難しい」

最後に、今季もスクデットを狙えるかと問われると、コンテは苦笑交じりに否定した。
「今この瞬間にその質問は不条理だ。まだリーグ戦は16試合残っているし、我々には他にも目標がある。チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグ……常に最善を尽くすだけだ」

「選手たちはすべてを出し尽くしている。3日おきにプレーし、身体の限界を超えているのを見ている。いずれ負傷者が出るのは避けられない。今季は信じられない出来事の連続だが、笑って受け止めるしかない。過去に何かをした代償を払っているような気分だ」

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