レガ・セリエAによれば、FIGC(イタリアサッカー連盟)、セリエA全20クラブ、さらにはUEFAからも開催承認を得ていたという。しかし最終的に、AFCが「西オーストラリア州政府およびセリエAにとって、軽減不可能な財務リスクが存在する」との理由で認可を下さず、計画は頓挫した。
リーグ側は、この一戦が実現していれば西オーストラリア地域にもたらされる経済効果は極めて大きかったと主張している。なお、ミラン対コモがどこで開催されるかについては、現時点では未定のままだ。
声明の中でレガ・セリエAは、「セリエA史上初となる国外公式戦をパースで開催する計画は、リーグと西オーストラリア州政府の合意により中止された」と説明。「制御できない財務リスク、過度に厳しい承認条件、そして直前に生じた不可抗力の問題が理由だ」としている。
また、この試合は「勝ち点がかかる欧州主要リーグの公式戦が国外で行われる初の機会であり、西オーストラリアが国際サッカー史に名を刻む絶好のチャンスだった」とも強調した。
リーグは、AFCから課された追加条件が受け入れ不可能な水準に達し、州政府およびセリエA双方にとって重大なリスクとなったと説明。あらゆる選択肢を検討したものの、最終的に断念せざるを得なかったとしている。
一方で、今年4月以降、この構想によってパースは国際的な注目を集め、世界的なメディア露出だけでも数千万ユーロ規模に達したと分析。アメリカ、イギリス、イタリア、インドネシア、フランスなどの主要メディアで頻繁に取り上げられたという。



コメント