さらにナポリは自陣のビルドアップで痛恨のミス。ミリンコヴィッチ=サビッチのパスをそのままオースネスに拾われたが、相手のシュートはニアを外れて辛くも難を逃れた。しかし直後、イヴァノヴィッチがクロスをヘッドで落とすと、リチャード・リオスが素早く反応して4メートルの距離から押し込み、ベンフィカが先制する。
その後、ディ・ロレンツォが折り返しを入れ、マクトミネイがオリベラと競り合うシーンもあったが決定打には至らず。オタメンディのアクロバティックなシュートもブロックされた。アントニオ・コンテは後半頭から4-4-2へのシステム変更を決断し、流れの変化を試みる。
だが後半開始直後、ブオングイオルノのヘッドはGKに処理され、直後にベンフィカが追加点。右サイドの連携からリオスが折り返し、バレイロがラフマニを上回る動きでニアを叩き込み、49分にリードを広げた。
ここからナポリの集中力と自信は完全に失われ、リスボンで攻撃の形を作れない時間が続く。途中出場のネレスがトルビンを強襲し、マクトミネイはポリターノのクロスにあと一歩届かず。逆に終盤は途中出場のパヴリディスに再三脅かされたが、ミリンコヴィッチ=サビッチが好守を連発して追加失点を防ぐのが精一杯だった。
これでナポリはCLアウェー戦5連敗。チームの勢いのなさを象徴する厳しい数字となった。
ベンフィカ 2-0 ナポリ
リオス 20(B)、バレイロ 49(B)



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