ヴラホビッチ離脱で試されるユベントス攻撃陣──3人の“踏ん張るべき選手”とは?

ユーベ

ジョナサン・デイヴィッド:到来時の期待とは裏腹に、再び主役へ

夏にリールからフリーで加入したジョナサン・デイヴィッドは“掘り出し物”と歓迎された。リールでは232試合109得点を記録し、2021年にはPSGを抑えてリーグ・アン優勝の立役者となった。

しかしトリノでの序盤戦は不発続きで、ここまでわずか2得点。これが原因で先発の座を失い、ヴラホヴィッチがエースとして返り咲いた。だが今、再びチャンスが巡ってくる。
今度こそゴール量産に成功しなければ、ユベントスのシーズンだけでなく、彼自身の未来も危うくなる。

ロイス・オペンダ:€40m買い取りを勝ち取れるかの瀬戸際

もう一人の新戦力ロイス・オペンダも、状況は厳しい。RBライプツィヒからのレンタル加入で、買い取りオプションは€40m。しかし現状、その発動は遠のく一方だ。

国内リーグでは5試合先発しながらノーゴール。直近3試合では合計13分の出場にとどまる。欧州カップ戦でようやく一発を決めたものの、イタリアでの苦戦は続く。

ヴラホヴィッチ不在の今、デイヴィッドが不調なら次に託されるのはオペンダだ。ここで結果を出せなければ、来夏ライプツィヒへ戻る未来が現実味を帯びる。

テウン・コープマイネルス:€58.4mの投資に応える時

2年前にアタランタから€58.4mで加入したテウン・コープマイネルスは、クリエイティブな中盤の切り札として期待されていた。しかし今季は大不振で、ここまでノーゴール&ノーアシスト。
パス成功率は91%超だが、その多くが横か後ろへの安全パス。これでは前線への供給は生まれず、ユベントスの攻撃は停滞したままだ。

ヴラホヴィッチ不在の今こそ、デイヴィッドやオペンダに“決定的な一本”を通す役割が求められる。創造性と大胆さを取り戻せるかが、チームの浮沈を左右する。

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