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アッレグリ、ラツィオの組織力を称賛 ミランはトップ4争いに現実路線
ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、スタディオ・オリンピコで行われたラツィオ戦の敗戦後、相手の組織的な戦いぶりを称賛するとともに、チームの目標はスクデットではなくトップ4確保だと強調した。
この試合はミランにとって大きな分岐点となり得る一戦だった。勝利していれば、残り9試合の段階で首位インテルとの勝ち点差を5まで縮めることができたが、敗れたことで差は8に拡大。逆転優勝の可能性は極めて厳しい状況となった。
決勝点を挙げたのはグスタフ・イサクセン。皮肉なことに、先週のダービーでヒーローとなったペルビス・エストゥピニャンが対応しきれなかった場面から生まれた得点だった。ウイングが背後の広大なスペースへ走り込み、GKメニャンを破ってネットを揺らすと、その後はマウリツィオ・サッリ率いるラツィオが堅守を披露した。
試合後、アッレグリ監督はDAZNのインタビューで敗戦を振り返った。
まず試合内容について問われると、指揮官はラツィオの出来を評価した。
「まず、この試合がどれほど難しいものになるかは分かっていた。今日はラツィオのファンもスタジアムに戻ってきていたし、ミランとの試合は彼らにとって非常に重要だった」
「彼らは特に前半で素晴らしい試合をした。我々はもう少し組織的にプレーし、あの失点を防がなければならなかった。何より技術的なミスが多すぎた」
「彼らはよく走り、その後は守備を固めた。我々は後半に良いプレーを見せたが、ゴールを奪えなかった」
さらに、スクデット争いについて過度な期待が高まっていたことにも言及した。
「これがサッカーだ。こういう試合もある。すぐに気持ちを切り替えなければならない」
「インテルが引き分けた後、誰もがスクデットの話をしていた。しかし我々は現実的でなければならない」
「今季のミランは良いシーズンを送っていると思う。だが、チャンピオンズリーグ出場という目標に集中しなければならない。そうでなければ、この6カ月で築いたものをすべて壊してしまうリスクがある」
また、交代時に不満を見せたラファエル・レオンについても触れた。
「彼は少し苛立っていた。もっと良い形でボールを受けられたはずの場面があったからだ。2つほど得点につながり得るチャンスがあり、そこに不満を感じていた。試合ではよくあることだ」
「選手たちは皆、勝ちたがっていた。勝てば後ろのチームとの差を広げることができたからだ。コモは6ポイント差、ユベントスは7ポイント差だったと思う。シーズンはまだ長い。冷静さを保ち、改善すべき点を修正していく必要がある」



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