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JuventusNews24
揺れる去就、主導権はヴラホヴィッチ本人に
ドゥシャン・ヴラホヴィッチのプロフェッショナリズムと“セルビアの誇り”は疑う余地がない。だが、その去就は依然として不透明だ。もしユベントス残留を望むなら、彼自身が条件を示し、クラブと向き合う必要がある。逆にすでに移籍を決断しているのなら、それをクラブに明確に伝える段階にある。
最近の発言もその迷いを映す。ウディネーゼ戦後には「何が起こるか分からない」と残留の可能性を示唆したが、トリノ戦前には「今はダービーのことだけを考えている」と冷静なコメントにとどめた。クラブ側ではキエッリーニら幹部が最後まで交渉継続の意向を持っているものの、コッリエレ・デッロ・スポルトによれば、契約延長の実現は「かなり難しい」と見られている。
年俸10億円超は非現実的、経営面が最大のネック
ユベントスは財政健全化の方針を明確にしており、かつてのような高額サラリーを提示する余裕はない。クラブの新たな年俸上限は600万ユーロ前後で、ジョナサン・デイヴィッドやユルディズの契約もこの水準に設定されている。
一方で、ヴラホヴィッチはトップクラスの待遇を求めており、契約延長には年俸1,000〜1,200万ユーロとサインボーナスを要求する見込みだ。この金額差を埋められなければ、別れは現実味を帯びる。



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