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「前半に言うべきことは言った」
ローマとの一戦で2-2の引き分けに終わったインテル。2点ビハインドから追いついたものの、前半と後半ではまるで別のチームだった。
試合後、クリスティアン・キヴ監督はハーフタイムに何が起きたのかを問われ、意味深な言葉を残した。
「前半について言うべきことは、ハーフタイムにすべて言いました。それは私と選手たちの間だけの話です。それが絶対的な真実であり、私が考えていることです。彼らも分かっていると思います」
では、オリンピコのロッカールームで何が起きたのか。
戦術変更ではなく「メンタル」を変えたキヴ
『コリエレ・デロ・スポルト』は、キヴ監督がハーフタイムにチームを「ひっくり返した」と分析している。
ただし、戦術を変更したわけでも、選手を入れ替えたわけでもない。大きく変わったのは、選手たちの精神面だった。
代表ウィークによる3週間の中断を前に敗戦を喫していれば、チームに悪い空気が広がる可能性もあった。それだけに、前半の内容はインテルにとってあまりにも厳しいものだった。
それでも後半、インテルは息を吹き返す。そしてラウタロ・マルティネスの2ゴールによって、2点差を追いついた。
勝利には届かなかったものの、チームのムードを立て直すという意味では大きなドローとなった。


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