Sempre Milan
コモットはミラン残留が濃厚
ACミランの若手MFクリスティアン・コモットは、今夏の移籍市場終了後もチームに残る可能性が高まっている。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、長髪が特徴的なコモットは、その風貌からルカ・モドリッチを連想させる存在として注目されている。フランチェスコ・カマルダと同様に、少なくとも来年1月まではミランで成長を続ける可能性が高いという。
ただし、問題は出場機会だ。
アモリム体制で変わるコモットの役割
コモットは技術力に優れたMFで、もしマッシミリアーノ・アッレグリ体制が続いていれば、レジスタの控えとしての役割が予想されていた。
しかし、ルベン・アモリム監督の就任によって状況は変化している。
アモリムが採用する3-4-2-1では、中盤の2枚が重要な役割を担う。1人は深い位置でゲームを組み立てる選手、もう1人はボックス・トゥ・ボックス型の選手となり、攻守両面で広いエリアをカバーする必要がある。
コモットはその役割をこなせる能力を持っている。
現在の選択肢は、出場時間を求めて他クラブへ移籍するか、スター選手が揃うミランの環境で成長を続けるか。その比較では、後者を選ぶ可能性が高いとみられている。
モドリッチから直接学ぶ貴重な1年
ミランの中盤では、理論上ルカ・モドリッチとアドリアン・ラビオが先発コンビを形成する見込みで、アルドン・ジャシャリも残留する可能性が高い。
そこにサムエレ・リッチとコモットを加える形が、バランスの取れた選択肢になる。
ただし、ユスフ・フォファナ、ユヌス・ムサ、ルベン・ロフタス=チークの去就次第では、コモットの競争はさらに激しくなる。
コモットにとって、モドリッチは以前から憧れの存在だった。
「彼はずっと僕の模範でした。レアル・マドリードをよく見ていましたし、もちろん彼とクリスティアーノ・ロナウドを見るためでもありました」
そう語っていたコモットにとって、モドリッチの現役最後のシーズンを間近で過ごせることは大きな意味を持つ。



コメント