Sempre Milan
退団発言から一転、関係修復の兆し
今夏の退団を示唆していたミランのラファエル・レオンだが、ここに来て状況が変わりつつあるようだ。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、クラブとの関係悪化はクラブワールドカップ前から続いていたものの、現在レオン自身が関係修復を試みているという。
レオンはウズベキスタン戦後のインタビューで次のように語った。
「アモリムは素晴らしい監督だ。ポルトガルでは成功を収めたし、ユナイテッドでは思うようにいかなかったが、それでも優れた指導者であることに変わりはない。自分の将来についてはクラブワールドカップ後に決めるつもりだ」
アモリム監督との会談が運命を左右
クラブワールドカップ終了後には、レオンとルベン・アモリム監督による直接会談が予定されている。
そこで双方の考えが一致するかどうかが最大の焦点となる。レオンは退団希望を撤回する可能性もあり、アモリム監督との話し合いが今後を大きく左右しそうだ。
一方でレオンはシーズン終了後のインタビューで、
「ミランには自分が与えられるものをすべて与えたと思う。新しいリーグで新たな挑戦がしたい」
と発言しており、当時は退団の意思が非常に明確だった。
クラブも売却を検討していた
ミラン側もチャンピオンズリーグ収入を失った影響から、レオン売却による資金確保を選択肢として考えていた。
ただし問題はタイミングだった。正式オファーが届く前に退団が既定路線となれば、市場価値の低下を招く恐れがあったからだ。
またシーズン終盤にはサン・シーロでブーイングを浴びる場面もあり、サポーターとの関係も決して良好ではなかった。
残留にはアモリム仕様への適応が必要
レオンが残留する場合、アモリム監督は従来の3-4-2-1から、ウイングを活用する3-4-3へのシステム変更を検討する可能性がある。
ただし、その前提となるのはレオン本人の高いモチベーションだ。
ミランでの7年間を振り返ると、スクデット獲得シーズンを除いて継続的な集中力を見せたとは言い難く、それがクラブと選手双方に別れを意識させる要因となっていた。
依然として退団が有力シナリオ
残留の可能性が再浮上したとはいえ、現時点でより現実的なのは退団だとみられている。
そのためには少なくとも5000万ユーロ以上を投じるクラブの出現が必要となる。これは契約解除金1億7500万ユーロの3分の1以下に過ぎない金額だ。
クラブワールドカップはショーケースとなるが、ウズベキスタン戦で決めたゴールだけで評価額が大きく上昇することはない。
なお、そのゴールはクレモネーゼ戦以来114日ぶりの得点だったが、クラブワールドカップでは通算7試合で3ゴールと安定した結果を残している。



コメント
クラブワールドカップがショーケースになって、
ウズベキスタンっていうチーム相手に得点し、
残留へ方針転換したのでアル・ヒラルに移籍して
テオとコンビ再結成、と。