ギヴ監督、CL初黒星に苛立ち 「魅力的なだけでは足りない」 アトレティコ戦の失態から学びを強調

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インテルのギヴ監督が、アトレティコ・マドリー戦での逆転負けを受け、選手たちへ「失敗から学ばなければならない」と強調した。試合後、FCInterNewsのインタビューで指揮官は「見た目が良いサッカーだけでは不十分だ」と悔しさをにじませた。

ギヴにとってチャンピオンズリーグでの初黒星。就任後の欧州4連勝で勢いに乗っていたが、マドリードでの2−1敗戦により失速。集中力を欠いた終盤の隙を突かれ、強豪アトレティコに勝利を奪われた。

一方で、ピオトル・ジエリンスキがインテルでのCL初ゴールを記録。しかし、それは慰め程度で、ホセ・マリア・ヒメネスの決勝弾の前では焼け石に水となった。インテルは今季2度目の連敗を喫し、日曜の重要なリーグ戦・ピサ戦へ向けて立て直しが急務となる。

「魅力的なだけでは勝てない」 内容よりも“もう一段上”を要求

ギヴ監督は試合内容についても厳しい評価を下した。

「魅力的に見えるだけでは十分ではない。もっと何かを加えなければならない。
立ち上がりは良かったが、ミスから失点した。その後も決定機は少なかった」

後半の入りには一定の満足感を示したが、スタジアムの雰囲気と相手の反応に押され後退したことを悔いた。

「エネルギーが落ちはじめ、交代で活力を取り戻そうとしたが、カウンターのラストパスを何度も誤った。
そして最後のチャンスでボールを失い、コーナーにつながってしまった。高さでも有利だったのに、そこで失点した」

「頭を上げろ、学べ」 敗戦直後に選手へ伝えたメッセージ

敗戦後、何を伝えたかと問われると、ギヴの答えは明確だった。

「頭を上げ、ミスから学べと伝えた。今のままでは足りない。努力し続け、楽観性を失ってはならない。
サッカーも人生も、流れは必ず巡ってくる」

ミラノ・ダービーの敗戦からの反応には一定の評価を与えつつ、改善点は依然として多いと断言した。

「もっと決定力が必要だ。今の我々には欠けている“怒涛のような貪欲さ”を取り戻すべきだ」

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