上位チームとの競争でミランが有利なのは、ミスを修正する余地が最も大きい点だ。ナポリはコンテ体制で波に乗り切れず、インテルは直接対決で苦戦、経験不足の監督も課題。ローマにも疑問符が残る。ミランの課題は比較的解決可能で、集中力を欠かさず、深い守備をする相手への攻撃パターンを練ること。アッレグリはこの2点のスペシャリストだ。
さらにダービーではラビオの重要性も浮き彫りに。彼が先発した5試合で4勝1分、失点はナポリ戦のPKのみ。オープンプレーでの失点はゼロと、“狂気の馬”と称される存在感を示した。

個々の選手も復調している。メニャンは本来の安定感を取り戻し、レアオはスター級のパフォーマンスを披露。プリーズィッチは2年半にわたり安定感を維持。モドリッチはチームを適正ペースに導き、野心を刺激する存在であり、心の奥では“スクデット”を信じているようだ。



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