インテル、キヴ監督が示したハイプレスの成果 ラツィオ撃破で首位浮上

インテル

(画像:GettyImages)

中盤では、負傷離脱中のヘンリク・ムヒタリアンの穴をピオトル・ジエリンスキとペタル・スチッチが埋め、ディフェンスでもカルロス・アウグストとヤン・ビッセックが複数ポジションをこなすなど、総力戦での戦いが続いている。キヴは「全員がハードワークしている。多くの選手を入れ替えればバランスを崩すリスクもあるが、ここまでの過程には満足している」と語った。

また、シモーネ・インザーギ前監督時代と異なり、キヴ体制では超攻撃的なハイプレスが特徴となっている。先制点の場面ではアレッサンドロ・バストーニが高い位置でボールを奪い、得点につなげた。「3日に1試合のペースでこの姿勢を保つのは容易ではない。押し上げるタイミングと抑えるタイミングを見極める必要がある。だが、全員がエネルギーを維持し、チームとして高い強度を出せている」と監督は満足げに語った。

インテルはこの勝利でローマと並ぶ勝点24で首位に立ち、ミランとナポリ(ともに22)を追い抜いた。代表ウィーク後にはミランとの“デルビー・デッラ・マドンニーナ”が控えるが、キヴは「しばし家族と過ごし、NFLでも見ながらリフレッシュしたい」と笑顔で締めくくった。

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