
(画像:GettyImages)
Football Italia
アッレグリの助言を思い出し、勝利を決定づける一撃
ミランのセルビア代表DFストラヒニャ・パヴロヴィッチが、ローマ戦で決勝点を挙げた。ロッソネリはこのゴールにより、直接のライバルであるローマを1-0で下し、貴重な勝ち点3を手にした。
試合終盤にはGKマイク・メニャンがパウロ・ディバラのPKをセーブするなど、チーム全体でつかんだ勝利となった。
試合後、パヴロヴィッチはMilan TVのインタビューで喜びを語っている。
「このゴール、そして勝利が本当にうれしい。これからもできるだけ多くの試合に勝ちたい。僕はこういう形で前に出ていくプレーが好きなんだ。ゴールできて本当に幸せだし、マイクのPKストップもチーム全員が喜んでいる。これからも前進あるのみだ。」
「ラファが走る時はスペースを作れ」 頭に残っていた指示
さらにDAZNの取材では、得点シーンの裏側を明かした。
「走っている途中、彼(アッレグリ)が言っていた言葉を思い出した。『ラファ(レオン)が走る時は、スペースを作ってチャンスを生み出せ』と。まさにその通りに動いた結果がゴールにつながった。」
「今季は多くのチームがタイトル争いに絡んでいる。最後まで厳しい戦いになるだろう。得点するのは本当に楽しいし、監督もそうした前への動きを評価してくれて、たくさんの指導をしてくれている。」



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