
(画像:GettyImages)
Football Italia
ドンナルンマ売却でPSGとエンリケに非難
パリ・サンジェルマンは今夏、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマを放出し、ルーカス・シュヴァリエを新守護神に据えた決断がフランスメディアやファンから批判を浴びている。
ドンナルンマはパリで4年間プレーし、2024-25シーズンにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇を支えた重要な戦力だった。
契約最終年を迎えたドンナルンマは延長契約に合意できず、クラブは格安の移籍金2700万ユーロでマンチェスター・シティへ放出。代わりにシュヴァリエを総額5500万ユーロで獲得した。
シティで輝くドンナルンマ、シュヴァリエは苦戦
マンチェスター・シティでは、ドンナルンマがスムーズにフィットし、新加入GKジェームズ・トラフォードを押しのける形でレギュラーに定着。一方、PSGのファンは現守護神シュヴァリエに満足しておらず、チャンピオンズリーグ首位ながら不満の声が根強い。
フランスの報道も、ドンナルンマ売却を批判。l’EquipeやLe Parisienは、昨季のCL制覇にはドンナルンマが不可欠だったと指摘し、現在のシュヴァリエではクラブが苦戦するのは必至と報じている。



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